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2004.11.06

車椅子バスケット大会

先日行われた第2回北九州チャンピオンズカップ
国際車椅子バスケットボール大会
に行ってきました。

これで車椅子バスケットボールの試合を見るのは2回目です。
初めて見たのは2年前の2002年世界車椅子バスケット
ボール選手権大会
。世界大会が北九州で開催される!
と知って、よく分からないまま見に行きました。4年に1度の
世界大会でこのときは男子12カ国、女子8カ国が参加しました。

スピードの速さ、動きの激しさ、自分で起き上がろうとする強さ、
そして起き上がれないとき手を貸してあげる優しさ。
一度見て、車椅子バスケにハマってしまいました。

それともうひとつ。福祉先進都市を目指す北九州市と市民の取り組み。
多くのボランティアの人たちの姿に感動しました。市民自らの手で
この大会を支え、盛り上げようという意気込みが伝わってきました。
観客という立場でしたが、その場に居合わせることができたことを
誇らしく思えました。

その世界大会がきっかけとなって翌年から北九州チャンピオンズカップ
国際車椅子バスケットボール大会が創設されました。今年は第2回大会。
男子4カ国(日本・韓国・オランダ・カナダ)が参加しました。
やっぱり面白い!というのが見た感想です。

障害者のスポーツなどと思ってあなどるのは間違いです。
車椅子バスケは純然たるスポーツです。サッカーが手を使わないという
ルールがあるように、車椅子バスケは車椅子を使うというルールがあります。
そもそもスポーツというのは何かしら規則や制限があるものです。
その中でいかに競うのかが面白いのだと思います。
そう考えれば車椅子バスケは、車椅子を使わねばならない人たちがする
スポーツではなく、車椅子という道具を使ったスポーツだと捉えることが
できます。障害者だとか健常者だとか、そんなことは関係ありません。
私もやってみたいのですが、ふだん車椅子を使う人たちには敵いません。
腕の太さが違う。ある意味選ばれた人たちのスポーツです。

車椅子バスケはかなり高度な技術が必要だと今回見て気づきました。
車椅子は手でコントロールしなければならない。それがどんなに難しいことか!
パスを受けるときの基本は片手です。両手だとスピードを出していれば
ブレーキできず前につっこんでしまいます。片手で受け、片手で車椅子を
コントロールする。普通のバスケより高度な技術が求められます。
シュートを打つときは両手を使うから、その間は車椅子のコントロールが
効きません。動く車椅子からのシュート。一歩間違えれば前にいる相手に
激突してしまいます。見てるこちらはドキドキハラハラ。実際よくぶつかり、
ころびます。その激しさはまるで格闘技のよう。迫力あります。かと思えば、
するりと華麗にシュートを決めたり。胸がすっとするような気持ち良さです。

試合を見てるとなんだか胸に込み上げてくるものがありました。
倒れても自分で起き上がろうとする強さ。そして起き上がれないとき、
相手チームであっても手を貸してあげるスポーツマンシップ。
そんな姿を見てると、勇気や元気が湧いてきます。会場には車椅子の
お客さんもたくさんいました。きっと私以上に勇気づけられたことでしょう。

私たちは車椅子バスケをこれからも応援します。

シュート!!

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