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2006.03.05

ここより永遠に

2月28日はユースケ5歳の誕生日でした。
私が「ユースケ、誕生日おめでとう!」と言ったら、
ユースケは「どういたしまして」と言ってきました(笑)。
まだまだ言葉の使い方におかしなところはあるものの、毎年確実に
心身ともに成長していて、それは親としてとても嬉しいものです。

去年はユースケが生まれた日の日記を掲載したので、今回は
ユースケ命名の日記を、このblogに再掲載したいと思います。

(以下原文そのまま)
2001年3月10日の日記
「ここより永遠に」

先日まで寒の戻りで冷え込んでいたが、今日はようやく春の
兆しも見え始めた。そんな天気の良い午後、出生届を提出した。

命名に関しては、今年になってからずっと考えていた。
「呼びやすい名前」で「易しくて読み間違えられない名前」を
ポイントにして、名前の候補が挙げられた。しかし、お互い
気に入る名前というのは少なくて、いろんな名前が浮かんでは
消えていった。そんな中、最初から候補として挙げられ、最後まで
残った名前がひとつだけあった。私たちはその名前に決めることにした。
無理にあれこれ考えるよりも、自然に気に入った名前を付けるほうが
良いのだろう。子供が産まれて数日後、彼女が「名前どうする?」と
聞いてきたので、「やっぱりあれかな」と私が答えて、名前が決まった。
あれだけ悩んでいたのに、名前が決まる瞬間というのは、驚くほどあっけ
なかったりする。でもそのことがとても自然な成り行きのように思えた。

名前を決めるに当たり、私は母に、私の名前が命名された時のことを
聞いてみた。名前の由来は知っていたが、母は今回こんなエピソードを
教えてくれた。私の名前は、父が自分で決めて、誰にも相談せず、
出生届を出してきたらしいのだ。私の兄の時は、母と祖母が名前を
考えたので、私のときはどうしても父が自分で名前を付けたかったようで、
届けを出してから、みんなに名前を披露したのだ。「あの人は、時々
みんながびっくりするような大胆なことする人だったからねえ」と母は、
当時を振りかえり懐かしそうに言った。母の驚く顔や、父の行動を
想像するととてもおかしい。そしてなんだかとても嬉しい。
自分の名前を誇りに思う。

「祐介(ゆうすけ)」これが私たち初めての子供に付けた名前だ。
将来この子が大きくなった時に、気に入ってくれると嬉しい。
そしてこの名前の、この子が、これからどんな人生を送るのか、
私たちはずっと見守っていきたい。
この子の人生はここから始まる。

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