インフルエンザ攻守交代
インフルエンザにかかってしまいました・・。
その翌日、ジョン太にうつってしまいました。
ユースケとシュンヤは大丈夫か?
予断を許さない我が家です。
先週は徹夜続きでかなりひどい毎日を送ってた私は、木曜日の深夜、
頭痛がするのを疲労のせいと勘違いしてました。しかし金曜日の朝、
変わらぬ頭痛、そして高熱であったため、インフルエンザを疑いました。
結果は見事インフルエンザA型。
インフルエンザにかかったとなれば、当然会社は休むしかありません。
もちろん頭痛はするし、熱は高いし、最悪です。家族からも隔離された
部屋で1日中寝てました。もちろんずっとマスクは付けていました。
なによりも他の人にうつさないように気をつけねばなりません。
特に家族は狭い空間で一緒に暮らすから、なおさらです。
翌日の土曜、私は薬が効いたのか、すっかり熱も下がり、頭痛も治まって
いました。しかも睡眠不足が解消されて、心なしか病気になる前より
調子が良いような気までします。しかしマスクはもちろん着用。まだ安静に
することが肝心です。ジョン太は用事があったので、ユースケとシュンヤを
連れて、出掛けていきました。家にいるよりはそのほうが安全だし、賢い
方法です。しかし、夕方ジョン太が倒れこむように帰ってきました。
2人の子どもをひとりで連れて行くのは大変なことだけど、いつもと
様子が違います。「うつった」というのです、インフルエンザに。
体温計で計るとジョン太の熱は39度近くありました。これはヤバい。
インフルエンザが治りつつある私と、かかりつつあるジョン太。
かかってない子どもたちをどちらが預かって、どちらが隔離されるべき
なのか?何が安全で何が危険なのか、こうなるともうよく分かりません。
この日はまだインフルエンザとは確定してないジョン太が、子どもたちと
同じ部屋で寝ました。私は隔離される側。
翌日の日曜、病院で検査したらジョン太もやはりインフルエンザA型。
私のがうつってしまったようです。申し訳ない。それにしてもどこで
うつったのか?あんなに気をつけてたのに。考えてみれば私が最初に
病院に行くまでの短い時間があやしい気がします。そこまではマスクを
してなかったし、無防備だったように思います。もうあのときにはジョン太に
うつっていたのかも。分かってから、部屋の換気をこまめにしたり、部屋を
隔離したり、マスクはもちろんのこと、相手に近づかないようにしたりしてた
のに。インフルエンザの診断が出てからでは遅いのかもしれませんね。
反省です。
さて、そうなると攻守交代です。熱が下がって2日目の私と、病院に行った
ばかりのジョン太。今度はジョン太が隔離される側になってしまいました。
熱が下がって2日目ぐらいまではうつるかもしれないと病院の先生から
聞きました。私がまさにその状態。でも私が子どもたちの面倒を見るしか
ありません。より危険度の少ないほうを選ぶしかない悲惨な状況です。
私は料理以外なら、ひととおり家事と赤ちゃん・子どもの面倒を見ることが
できるので、月曜休みを取ってとりあえずこの場をしのぐことになりました。
さてここで私たちが細心の注意を払って守るべき人物は誰なのか。
それはシュンヤです。じゃ、ユースケは?もちろんユースケも大切。
でもあえてユースケの場合は「打たせて取る作戦」を選びました。
実はジョン太がインフルエンザと分かってから、すぐにユースケを
病院に連れて行きました。インフルエンザの検査をしてもらうためです。
結果はシロ。この時点ではかかってないとのこと。でも両親がかかってる
なら、今はかかってないけど、これからかかる可能性はかなり高い。
医師と話し合いタミフルを予防投与として、処方してもらいました。
これなら、かからなければラッキーだし、かかってもすぐ治る。
そういう判断です。名づけて「打たせて取る作戦」。どうしても今週
幼稚園の大事な行事があり、年長さんの残り少ない貴重な時間を
休ませずに送り出してあげたいという配慮を、今回は優先しました。
私とジョン太はインフルエンザにすでにかかり、ユースケは万全の備えが
できました。あとはシュンヤです。まだ赤ちゃんのシュンヤにできれば
不必要に薬は飲ませたくありません。でもインフルエンザにかかるのも
困る。だから、今は全員体制でシュンヤを守るのに必死です。
ジョン太のお母さんも月曜の夕方から応援に駆けつけてくれました。
しかし、そんな私たちを尻目に、シュンヤの鼻水がたれてきました。
心なしか熱も高くなってきてるような・・。予断を許さない我が家です。
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