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2008.01.27

年賀状に映すもの [2008年版]

「年賀状に映すもの [2005年版]」
「年賀状に映すもの [2006年版]」
「年賀状に映すもの [2007年版]」
これから書くのは2008年版。つまり今年の年賀状の話です。

2008nengajyo

今回のテーマは「楽しい気持ち」でした。
前回はシュンヤが生まれて親子4人になり、家族というものを
強く意識した年賀状になりました。家族って何だろう。
不思議だなあ。楽しいなあ。そんなことを考えていたのが、
前回の年賀状には反映されていたように思えます。

今回は前回と違い、楽しさが前面に出ています。
シュンヤが生まれたばかりのときは、どうしても行動範囲が
狭くなりがちだったのですが、シュンヤも1歳になり、家族で
お出掛けの機会が増えました。それが単純に嬉しかったのです。

だから今回のテーマは「楽しい気持ち」。
どうやってそれを年賀状に表現しようかと考えたとき、
今までとは全く違ったアプローチをしてみようと思いました。
楽しい写真をセレクトして載せるのは決まっていたのですが、
問題はその載せ方です。私はこの年賀状を受け取った人が
「ああ、こいつら去年はなんか楽しかったんだろうな」と
思って欲しかったのです。手にした瞬間に「楽しい」という
イメージが浮かんでくるような年賀状にしたいと思いました。

だから今回は思い切りアナログな方法を採用しました。
載せたい写真をプリントして、それを並べて一枚のイメージに
する方法です。年賀状ソフトを使ってペタペタ写真を貼る普通の
方法では、ひとつひとつの写真(イベント)が主張してしまう
ような気がしました。その場所に行ったから楽しかったのでは
なく、どこかにみんなで出掛けたこと自体が楽しかったのです。
それを表現してみたいと思いました。

しかし思うのは簡単だけど、実際に形にするのは難しかったです。
なにしろ前例がないんですから。参考にするものもありません。
最大の問題は、ピントがどの程度合うのか分からなかったことです。
試行錯誤して出来上がったのが、今回の年賀状です。楽しい
写真を楽しく見せる。拙いながらも、それがもし伝わっていたなら
とても嬉しいです。

来年の年賀状はどうなるのでしょう。一番楽しみにしてるのは
実は私だったりします。そのためにはまずこの1年を充実させる
ことですね。ユースケとシュンヤの成長も楽しみです。

※作成メモ※
どうやって作ったのか聞かれることが多かったので、
ここにメモを残しておきます。

1.―写真素材を用意する―
  写真素材はポートレート。背景がシンプルできれいな色、
  前方に人物が写っている写真をセレクト。

2.―写真素材をプリントする―
  前方に配置するのは人物ひとりの写真。L判の半分の大きさ。
  後方に配置するのは複数の人物写真。L判の大きさ。

3.―写真素材を配置する―
  レゴの土台(2枚)の上に写真を前後左右に並べる
  写真の後ろにブロックを積んで倒れないようにする
  後方に配置する写真はブロックの上に乗せて高低差をつける

4.―「S・M・I・L・E」の文字を作る―
  文字の輪郭だけをプリントして切り抜く
  四角に切ったカラーダンボールの上に貼る
  レゴの土台の最前列に配置する

★これでメインイメージの素材完成です。

5.―用意したメインイメージを撮影する―
  ピンボケ・手ブレ防止のために三脚を使いタイマーで撮影
  光量確保のために天気の良い午前中~午後早めに撮影

★次は年賀状ソフトの出番です。

6.―メインイメージを配置―
  年賀状の大きさいっぱいにメインイメージを貼る

7.―顔写真を配置―
  それぞれの顔写真のアップを載せてインパクト不足を補う
  メインイメージの写真素材から選ぶことで統一感を出す
  「2008 HAPPY NEW YEAR」の文字を、顔写真と同列で配置

8.―楽しさの演出―
  氏名欄をレゴブロックの形にする
  「HI! CHeeeeSE!」の隠し文字を入れる

★これで年賀状の完成です!

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コメント

 今年の年賀状の秘密、そういうことだったのですか。実は今回の解説を読むまではそんな苦労があったとはつゆしらず。今年も素敵な年賀状だなあと思っていただけでした。でも、そういうテクニックを使ったように見えないところが成功だったとも言えるのでしょうね。
 毎年年賀状を受けとるのが楽しみです。

投稿: パムゾウ | 2008.02.03 18:41

「楽しい」と感じてくれたら、それだけでもう嬉しいです。
どんな苦労があったかなんか関係ないですもんね。

年賀状でこんなに手が掛かることをする人も珍しいでしょうね。
「見たことがないものを自分が見たいし、みんなにも見せてあげたい」と
いうのは昔から続いてる私のテーマなので、ついつい張り切って
しまいました。喜んでもらえて嬉しいです。

投稿: タオ | 2008.02.04 13:48

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