カテゴリー「気になるもの」の8件の記事

2006.07.22

本城直季写真集 「スモールプラネット」

久しぶりに写真集を衝動買いしてしまいました。
何だこれは!と思わず手に取ってしまうインパクトのある表紙。
パラパラ眺めると、そこには私が今までに全く見たことがない
写真が並んでました。これは一見の価値ありです。

ミニチュアの世界が見事に表現されています。もし興味が
ある方は、まず書店で手に取って自分で体験してみてください。
ここから先の文章はそれから読んだほうが良いかもしれません。

それでは、この写真集の感想を書かせていただきます。
私は2度衝撃を受けました。まず見た目のインパクト。
こんなミニチュアを作る人がいるなんて!と素直に驚きました。
そしてこれがミニチュアではなく、写真の撮り方によって、
こんな風に撮れるのだと知ったとき、2度目のインパクトを
受けました。すごい!何だこれは!思わず興奮しました。

どう見たってミニチュアにしか見えないですよ、これは。
しかもおそろしく精密に出来たミニチュア。眺めるだけで
飽きません。「スモールプラネット」とは、よくぞ名付けた
ものです。小さな箱庭のような世界が確かにそこにはあります。

この写真集を見て思い出したのは、ウルトラQの「1/8計画」と
藤子・F・不二雄のSF短編「ミニチュア製造カメラ」。
リアルなものがミニチュアにされる感覚が似ています。
あの世界を実際に写真で表現できるなんて!
驚きとわくわくが、この写真集には詰まっています。

都市の風景をミニチュアのように撮る面白さ。色使いの
鮮やかさや、風景を切り取るセンス、どれも卓越してます。
今までにない視点で世界を捉える、この不思議な感覚。
ぜひ体験してみてください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.05.11

ビールの王さまの正体

以前載せた「ビールの王さまコンクール」の続報。
ビールの王さまの正体が分かりました!と、いっても
コンクールで優勝した人ではなく、イラストのほうです。

beerking

このビールの王様のイラスト、すごくかわいいなと思ってました。
でもあの人が描いたものだなんて・・。
その人の名は、やなせたかし。そう、あのアンパンマンの作者です。
この「ビールの王さま」はコマーシャル漫画で、やなせたかしの
漫画家デビュー作のようです。すごい!そんなものだったとは!!

さらに調べてみると、「ビールの王さま」について書いてる人を発見。
consmarket handmade thingsのwhim.さんが、こんな記事を載せて
いました。それを見てまたびっくり。なんとビールの王さまが別人の
ように恰幅よくなっているではありませんか!そこで紹介されている
のは、1955年度のビールの王さまコンクール。私が紹介したのは
1954年度のもの。わずか1年の間にあんな体型になってるなんて!
ビールの王さまに何があったのか、すごく気になるところです。
・・・ビール腹?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006.03.26

ビールの王さまコンクール

門司麦酒煉瓦館で面白いものを発見しました。
それは「ビールの王さまコンクール」。サッポロビールの
前身であるニッポンビールが企画したもの。これによると
1954年(昭和29年)に行なわれたようです。
昔ながらの大らかさが感じられて、とっても良い感じ。

beerking

これ今やっても面白いと思いますよ。ちょうど
昭和レトロが流行ってることだし。オススメです。

このコンクールのニュース映像、残ってたら見てみたいなあ。
実際に選ばれた「ビールの王さま」ってどんな人だったのかな?
興味があります。日本一おいしそうに飲む人だったんでしょうね。

=(ポスターの内容)==================
ビールの量だけの飲み較べではありません、
堂々とジョッキを傾ける風格も併せて、
本年度のビールの王さまのタイトルに
ふさわしい方を選ぶコンクール。

賞金30万円と1年分の晩酌を贈呈。

・審査方法
半リットルのジョッキ5杯を最初の8分間に
飲んで頂き、パスした方にそれから随意に
飲んでいたヾいてその間に審査員が採点して
綜合点で最高位を決定いたします。

・期日
予戦(全国各地)七月下旬実施。
上の予戦で各地代表になった方を8月中旬
東京にご招待し決勝戦により「王位」を決定。

・東京会場
銀座7丁目 銀座ビヤホール
==========================
※当時の賞金30万円ってどれぐらいでしょうか?
調べてみると、昭和30年頃の物価はこんな感じだったようです。

1955(昭和30年)
ビール1本=125円(大壜)
もりそば=25~30円
天丼=150円
総合雑誌=120円

参考サイト
日本のビール会社の歩み

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.02.20

テレビの未来を予想する

テレビは、ただ見るだけの時代から、使う時代へ変わろうと
しています。DVDレコーダーの普及により、録り溜めて見る
ことが簡単に出来るようになったからです。今後、テレビと
レコーダーはどのように進化するのか?私が考えるテレビの
未来を書いてみたいと思います。

まず現在の流れから。レコーダーは、大容量化が進み、録画
可能時間がさらに増える。また、キーワードや学習機能付きの
自動録画は精度を高めて、より使えるタイプが登場。現実的な
話としてはこんな感じでしょうか?その結果、レコーダーには
自分好みの番組が日々録り溜められていきます。

そこで今後求められるのは、録画した番組を整理する機能です。
日々録画される番組をどのように分かりやすく整理できるか、
それが重要になってきます。これに関してはすでに良い手本が
存在します。それはiTunes。iPodがあれだけ成功したのも
iTunesというソフトが素晴らしかったからだと思います。
iTunesにはスマートプレイリストという機能があります。
条件を設定すると、録ったものの中から該当するものが抽出され
リストに表示されるというもの。いったん条件を設定すると、あとから
録ったものでもそのリストに反映されるので、便利な機能です。
iTunesは音楽用のソフトですが、これの映像版があれば、
面白いことができると思いませんか?例えば音楽番組とか、
紀行番組だけのスマートプレイリストを作れば、24時間BGVと
しても楽しめそうです。iTunesの操作性は、たくさんの録画番組を
整理する方法として、とても参考になります。

テレビ番組を録り溜めて、整理が出来るようになったら、次に考える
のは、録画したテレビ番組をどうやって活用するかということでしょう。

現在はEPG(電子番組表)で録画予約するのが主流になってますが、
残念ながらそのEPGのデータを活用しているとは言い難い状況です。
せっかく番組のタイトル、出演者、内容などがEPGのデータにあるの
だから、録ったあとにそのデータを活用すれば、今までとは違った
使い方が出来るのではないでしょうか?とはいえ現在のEPGは
録画予約するための最低限必要なデータしかないので貧弱です。

そこで私が考えるのはもっと根本的なシステムの改良です。
EPSG(Electric Program Schedule Guide)←勝手に私が考えました。
電子番組進行表というものはどうでしょうか?EPGは録画予約する
ためのもので、EPSGは録画後にレコーダーで活用するためのものです。
自動録画で困るのは、例えばワイドショーなどが録画されていたとき、
キーワードに該当する箇所を見つけるのが大変なことです。2時間の
番組を早送りするのも疲れます。そんなとき、番組の詳細が分かって
いれば、こんな苦労もしなくて済みます。何時何分にどんなコーナーが
あって誰が出てくるのか、それが分かればそこだけ見れば良いからです。
また番組内容なども放送終了後なら、より詳細なデータを載せることが
できるはずです。EPGで1週間分のこれからのデータと、EPSGで
前日の詳細データを受信できるようになれば、テレビをもっと活用できる
ようになります。

このEPSGは、録画した番組にインデックスを付ける作業といえます。
EPSGで、録画した番組に目次とキーワードが付くので、録り溜めた
番組の中から必要なものを検索することが簡単になります。
インターネットで情報を検索するのと同じような感覚です。
いや、将来的にはインターネットと連携することだって考えられます。
今インターネットではデスクトップサーチという技術が取り上げられています。
これは自分のパソコンの中にある情報を検索する技術で、PCの中にある
情報と同時にインターネットも横断検索してくれるのが特徴です。
これにレコーダーをつなげば、PCやインターネットと同時に、録画した番組
の中からも情報を検索するのが可能になりそうです。例えば南国の聞いた
こともない鳥の名前を検索すれば、録画した番組の中から見つけてくれて、
実際の動く映像を見ることだって出来るかもしれません。

このEPSGを実現するには、EPSGサービスを行なう会社と、放送した
番組の詳細なデータを提供する放送局と、EPSG機能を搭載した
レコーダーを開発するメーカーの協力がなければ出来ません。
そして一番重要なのは番組スポンサーとの関係です。番組の一部を
切り出して活用するためのEPSGサービスは、CMを見る必要がなくなる
ことになり、スポンサーにとって良いはずがありません。録画したテレビ
番組を検索したとき、検索結果画面にCMを表示するなどの工夫が
必要です。録画した番組は古いものもあるので、古いCMでは意味が
ありません。そのスポンサーの最新のCMが検索結果画面に表示される
ような仕組みが必要ではないでしょうか?そのためには最新のCMを
電波に乗せて受信させるか、インターネットからか、2つの方法が考え
られます。それはその時のインフラによって、より適したものが使われる
でしょう。以上、EPSGを実現させるための方法を考えてみました。

夢はいろいろ広がりますが、今書いたことはそんな未来の話ではないと
思ってます。3年後、5年後にはきっと実現できるのではないでしょうか?
難しいことはひとつもありません。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.01.30

詩のボクシング

詩のボクシングが1月22日NHKで放送されました。
今回は第4回全国大会。第1回こそ見逃しましたが、
第2回から欠かさず放送を見る機会に恵まれました。

詩のボクシングとは、白いリングの上に、青コーナーと
赤コーナーに分かれた詩人が交互に自作の詩を朗読して、
どちらがより観客の心に届いたかをジャッジが判定して、
競い合うトーナメント競技。1人の持ち時間は3分。
準決勝までは自作の詩を用意できますが、決勝は、
用意した自作の詩と、レフェリーが出すテーマでの
即興詩の2ラウンド制でチャンピオンを決めます。

この詩のボクシング、なかなか面白いです。
自分のスタイルで自作の詩を朗読するのですが、
そのパフォーマンスが楽しいやら、おかしいやら。
もちろんふつうの人もいます。でもウケの良い人が
勝ち上がる傾向にあります。今回はどんな人が登場
するのだろうと思ってたら、すごい人が出ました。
山口県代表の林 木林(はやし きりん)さんです。
この人が今回のチャンピオンになりました。

猫背でメガネの彼女。うつむき気味に朗読するため、
顔に髪が振りかかり、よけい地味めな印象を感じさせます。
詩のボクシングはクセ者揃いなので、わざとこういった
キャラクターにしてるのかもしれません。が、これが面白い。
消え入りそうな声でおどおどと「よろしくお願いいたします・・」と
言うだけで、観客からは笑いが起きてました。

1回戦では「わがふるさとのうた」という詩を朗読しました。
山口を地味で目立たない県と言い、ふるさとを自虐的に
紹介しながら、それでいて愛着も感じさせる作品でした。
2回戦は「伝説の祖父」という詩。マキを切ってお風呂を入れる
祖父をこれまた面白おかしく、淡々とシュールに読み上げます。
3回戦は「私の来世」という詩でした。もし来世があるのなら、
私はおじさんになりたいという彼女。飲んだくれるおじさんは
楽しそうというのがその理由。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の
パロディ作品になっていました。「そういうおじさんに来世こそ
私はなりたい」と締めくくるまで、おかしくって笑ってしまいました。
ここまで3回戦とも7人のジャッジの全票を集めて完勝!
その個性あふれるセンスと存在感に脱帽です。

そして決勝。今度はどんな手で笑わせてくれるのだろうと
思っていたら、びっくり。素晴しい自作の詩を朗読してくれました。
「水と木と」という詩です。これまでの笑いを誘う詩は、決勝に
勝ち上がるまでの作戦だったのではないかと思いました。
それほどこの詩は素晴しい。

「幼い頃、水という漢字を木と読んでいたことがありました」と
語り始めた彼女。誰にでもありがちな小さな勘違いが、
彼女の手にかかれば、豊かなイメージと広がりを見せます。
「川に木が流れる。木を入れたバケツ。冬の木は冷たい。
今でも私は水を見ていると木に見えてくることがあります」
彼女独自の世界です。水のイメージと木のイメージを次々に
置き換えていきます。水の波紋が年輪に見えたり、木の家が
水に揺らぐ家になったり。目を閉じるとその光景が次々に
浮かんできます。それは今までにない新鮮な体験でした。
水たまりから始まったイメージの置き換えは、やがて海にまで
広がります。そして最後の言葉は「地球は木の星です。」

すごい。思わずうなりました。詩が持つ言葉の力を感じます。
地球は水の星であるという固定観念がくつがえされる心地よさ。

自己満足だったり、自分を見つめるような内向きな詩が多い中で、
この詩は外に向かって聴く者に訴えかけるイメージがありました。
発想の素晴しさと豊かなイメージ、そして広がる世界。
優れた詩は世界を変える力を持っています。
林さんのこれからの活躍に期待します。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.01.10

援竜を見に行きました!

北九州市消防局の出初式で「援竜(エンリュウ)」を見ました!
援竜とは、北九州にあるロボットベンチャー企業のテムザック
開発した世界最大級のレスキューロボットです。
全長約3.5m、全幅約2.4m、重量約5t。
その姿はロボットアニメを見て育った世代が喜ぶこと請け合いです。
かっこいいー!

ただこの援竜、大きすぎてなかなか見る機会がありませんでした。
去年、出初式で初公開された新聞記事を読んで、見に行けなかった
ことを後悔しました。もっと早く知っていれば・・。
それから次に見られる機会を探していましたが、今年の出初式を
見に行って、ようやく念願かない、援竜に会うことができました。

今はまだ実験訓練段階。早く実際に活動できるよう、
がんばれロボット!がんばれテムザック!

「援竜」
乗ってみたい・・

「救助訓練」
ファイティングポーズ?
木材の下敷きになった車から、木材を取り除く援竜

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004.03.29

セグウェイに乗りました!

セグウェイに乗れるとしたら、あなたはどんなことをしても乗りたいと
思いますか?私は思います。えぇどんなことでもするともさ。

そんなわけで久留米にある「福岡県青少年科学館」に行ってきました。
2月14日~4月11日まで「あそぼう!夢ののりもの展」が開催されており、
そこでまさに夢ののりものであるセグウェイに乗れるらしいとの情報を
新聞で読んで知りました。これはもう行くしかないですよね?

同じ福岡県とはいえ、北九州から久留米までは高速を使っても
1時間以上掛かります。セグウェイに乗るためだけに行くと言うと
さすがのジョン太にも怒られそうなので、最近できた「鳥栖プレミアム・
アウトレット」にも帰りに寄るという提案をして、なんとか行くことが
できました(笑)。

実際に乗った感想はやっぱり面白いの一言です。そして意外と
まともな乗り物かもしれないと思いました。不思議だけどこんなのも
アリかも?と思わせるものでした。乗った印象は、サーカスのピエロが
する曲芸で、丸い筒の上に板を載せてバランスを取るものがありますが、
あれに乗るような感じでしょうか?ただそれがとても安定してるのです。
係の人から動かし方を教わって、最初はおそるおそる動かすけど、
すぐに慣れます。重心を前にすれば前へ、後ろにすれば後ろに動きます。
その動きはするするとなめらかです。ちょっと意外だったのが左右の
方向転換。これは左のハンドルのグリップを回すことで方向を調節します。
右に回せば右に、左に回せば左に回ります。私はてっきり左右も重心の
移動で方向転換できると思っていたので、ちょっと残念でした。
それが出来たらいうことないんだけどなぁ。

体重制限(45Kg~100Kg)があって、ジョン太は乗れませんでした。
こんな時に軽い体重がネックになるとは!今度乗る機会があれば、
リュックに重りを入れて、体重制限をクリアした上で挑戦させてあげたいと
思います。私ばかり楽しんで申し訳ない。

ともあれ、つかの間の夢の乗り物体験、堪能させてもらいました。

「セグウェイ」
20030328.jpg

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2003.12.10

絵本の「リサとガスパール」

先日、北九州市立美術館分館で「世界の絵本作家展」に行ったのですが、
そこで私たちはリサに出会いました。絵本の「リサとガスパール」シリーズです。
フランスの人気絵本で、犬でもないウサギでもない架空の生き物、リサが主人公。
これが絵のタッチといい、内容といい、なかなかいい味を出してるのですよ。
このシリーズは1作目が1999年ということなので、まだまだこれからが楽しみです。
子供も大人も楽しめる絵本なので、これからもっと人気が出ることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)