2008.03.23

ライフ・パーセンテージ

毎日少しずつ何かが変わります。
今日はそんな話を書いてみようと思います。

「日数計算」というのがありまして、いつからいつまで
何日あるか計算するものです。検索で調べたら、
そんなサイトがいくつも見つかるので試してみてください。
例えば自分が生まれてから今日まで何日生きてるか、
調べることができます。

例えば私の場合なら14942日です。14942分の1と
いう今日を過ごしています。明日だったら14943分の1に
なるわけで、分母の数が毎日+1されます。

ユースケの場合は2580日。2580分の1という今日を
過ごしています。私の1日とユースケの1日は、同じ1日を
過ごしているようでありながら、その1日の持つ意味は
まったく違うのかもしれません。

そう考えると、年を取れば取るほど、日々が
流されていくようで、少し悲しくなってきました。

1日の重みが少しずつ軽くなっていくような、
そんな気がしていたある日、ふと気づきました。

 あれ、そういえばジョン太と知り合ってもうすぐ
 10年になるんじゃなかったっけ?ということは
(人生の)4分の1ぐらい一緒にいることになるな。

ん?このままいけばそのうち2分の1になるかも。
ということは、生きてる時間の半分一緒に過ごす
ことになるということか・・。こりゃすごい!

そうか、一緒に過ごすということは、分母が+1される
だけじゃなく、分子にも+1されるんだ。決して1には
ならないけど、少しずつ1に近づいていく。人生における
割合が少しずつ大きくなる・・。

 Y(人生における相方の割合)
 X(相方に出会ってからの日数)
 Y=X/(生まれてから相方に出会うまでの日数+X)

そう考えると、年を取れば取るほど、日々が積み重なって
いくイメージが頭に浮かび、それも悪くないなと思える
ようになりました。

Life_percentage

※実際に計算してみました。これによると今年の
 12月6日になれば、私の人生の4分の1を
 ジョン太と過ごしたということになります。
 quarter anniversaryと名づけよう(^^)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.11

大きな喜びと大きな悲しみと

悲しみの反対は喜びだと思っていた。
でも最近、それは違うんだと思うようにしている・・。

悲しい事件や事故がニュースで流れるたびに、やりきれなくなる。
もしこれが自分の家族に起こったらとか、自分だったらとか。
そんなことを考えると、いてもたってもいられない気持ちになる。
だけど、起きてもいないことを心配しても仕方ないし、そんなとき
感情を持て余してしまって、どうすればいいのか分からなくなる。

人は生まれた以上、最後に大きな悲しみに出会う。それは
分かってるけど、ではこの気持ちをどうしたらいいのか。

悲しみの反対にあるもの、それは寂しさだと思う。
出会いがあるから別れがある。それが悲しみの元であるのなら、
それを避ければいい。いっさい人と関わり合いにならなければ、
きっと悲しくなんかならないだろう。悲しみを避け続けた結果が、
孤独な人生だとしても、それを望むのなら、その人にとっては
幸せな人生だということになる。

でもたいていの人はそれに耐えることができないのだと思う。
私もきっとそうだ。悲しみをできるだけ避けようとするなら、
その分だけ寂しさが増してくる。それがいやなら、悲しみ
そのものを受け入れるしかない。

人生の最後に喜びと悲しみを清算できたとして、喜びのほうが
多く残っていればいい。そう考えていた。でも最近、それも
違うように思えてきた。

喜びが大きければ大きいほど、悲しみも大きくなる。
悲しみを避ければ、喜びもない。喜びと悲しみは相反する
ものではなくて、一緒に寄り添っている関係なのだと思う。
喜びと悲しみと、どちらが大きいかは大した問題ではない。
大きな喜びを求めるなら、大きな悲しみを受け入れなければ
ならない。その覚悟を持つことが必要なのだと思う。

小さな喜びには小さな悲しみ。大きな喜びには大きな悲しみ。
どちらを選んでも、それはその人の生き方で、どちらも間違い
ではないだろう。でもたいていの人がそれを選ぶように、
私もまたそれを選ぶ。愚かな選択、でも愛すべき選択を。

 P.S.
  人はどこから来てどこへ行くのか・・。
  死ぬのがこわいのは、そこから先が分からないから。
  あの世とか、生まれ変わり、なんて信じないけど、
  命って不思議なものだと思います。
  死ぬのがこわいと思うのは当然だけど、生まれるのが
  こわいと思わないのはどうしてでしょうか?
  そこから先が分からないのは、死ぬときだけじゃなく、 
  生まれるときも同じはず。では、なぜ赤ん坊の頃は
  こわくないのでしょうか。

  赤ちゃんなんだから当たり前だというかもしれませんね。
  でも不思議なことだと、私は思います。お母さんのお腹
  にいるのがたぶん何よりも幸せなこと。でもいつかは
  そこを離れないといけません。生まれて向かい合う
  未知の世界に対するこわさをやり過ごすため、最初は
  赤ちゃんという無垢な存在で始めるのかもしれません。
  いや、もしかしたらオギャーと泣いて生まれるのは、
  こわいこわい、と泣いているのかもしれませんね。
  でもお母さんに抱きしめられて安心して泣き止む。
  そうやって、こわいけど新しい世界を少しずつ受け入れて
  いくのかもしれません。たぶん私たちは忘れているだけ。
  死ぬほどこわい思いをするのは初めてのことじゃない。
  そしてその先に起こる安らぎ・・。
  人生の最後に、もう一度その時のことを思い出すのかも
  しれません。今はそう信じたいと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.02.03

親と子のiPod touch(子ども篇)

子どもというのは思いもかけないことをするものです。
iPod touchを初めて見せた時にユースケが真っ先にしたこと、
なんだと思いますか?それは世界時計で遊ぶことでした。

iPod touchの世界時計は、地名を検索して追加するタイプです。
とりあえず知ってる地名を入れたユースケ。それだけでは
あきたらず、今度は地球儀を持ち出して地名を調べ始めました。
検索してヒットすると追加できるので、クイズに正解してるかの
ような気分になるのでしょう。次々に追加して、とうとうこれ以上
追加できない限界まで入れてしまいました。

次はストップウォッチです。いろんなものを計り始めました。
ラップタイムなんかも取ったりして・・。よくまああんなので
遊べるものだと感心しました。あと、カレンダーにも予定を
書き込んだりして遊んでいました。とにかくiPod touchを
さわるのが楽しいようです。その気持ちはよく分かります。

でも本筋とは関係ないところで楽しんでしまってるユースケに、
そのまま何も教えないのもかわいそうなので、ゲームで遊べる
ことを教えてあげました。

ユースケ大喜び。「これDSなの?」と聞いてきます。今の
ところインターネットを介したWebアプリしか、公式には遊べ
ないのでそんなに大層なゲームはできません(20080203現在)。
でもパズルゲームなどは充実しているので、ユースケには
ぴったりです。iPod touchに画面が最適化されているゲーム
も多いので遊びやすく、これはこれでなかなかあなどれません。

ユースケは「オセロ(iThello)」や「数独」などで遊んでいます。
最近は「Calc 10」という、4つの数字を四則演算で10にする
ゲームもやっています。数字好きのユースケには、こういう
じっくり考えるゲームが、きっと向いているのでしょう。

iPod touchにはYouTubeプレーヤーが搭載されているので、
ユースケは動画も楽しんでいます。YouTubeの画質は良くない
印象がありますが、実はパソコンで見るよりiPod touchで見る
ほうが画質が良いそうです(画像の圧縮方式の違いだとか)。
確かにこの画面サイズでこの画質ならそんなに気になりません。
iPod touchはYouTubeプレーヤーとしての実力もなかなかです。
検索するとたいていのものは何でも出てくるので、魔法の箱の
ようだ、とユースケは思ってるのではないでしょうか。ピタゴラ
スイッチに出てくる「ピタゴラ装置」を自作してる動画なんかは、
私も楽しく見させてもらっています。

iPod touchはスピーカーがついてません。気軽にユースケが
楽しむにはヘッドホンではなくスピーカーが欲しいところ。
しかもコードで接続するタイプではなく、iPod touchにダイレクト
に接続できる小さなスピーカーが必要。だから探してきました。
あった、ありましたよ。3,000円ぐらいで買いました。
高音質じゃなくてもいいんです。楽しめればそれで。

最近ユースケはiPod touch本来の機能である音楽も聴くように
なりました。ヒット曲だったり、CMで流れてる曲だったり、
それを歌詞を表示して聴いています。そんなユースケを見てて
思うのですが、これって漢字を覚えるツールにもなりそうです。
今どのあたりを歌ってるか分かれば、読めない漢字も聴くこと
で覚えることがたぶん出来るはず。好きな英語の曲で英単語を
覚えるのと同じ要領です。iPod touchを使って知らないうちに、
ユースケはいろんな学習をしてるような気がします。

そんなこんなで今日もまた、親と子のiPod touchライフが
始まるのです。

| | Comments (0) | TrackBack (2)

親と子のiPod touch(親篇)

年末にiPod touchを買ってから、親子でハマっています。
最高のおもちゃですね。さわるのが楽しくて仕方ありません。

以前iPod miniを持っていて、そのときはこんなに使いやすい
携帯音楽プレーヤーがあるのかと驚いていましたが、これは
そのときの驚きを軽く超えています。

ニンテンドーDSを持っていないユースケは、iPod touchを見て
こう言いました。「これDSなの?」

さわるのが楽しいんです。使い方を知らないはずのユースケも、
あれこれさわって、すっかり覚えてしまったようです。
使うことで新しい発見があります。それが楽しいんです。

携帯音楽プレーヤーとしては、iPod miniの時代から、だいぶ
進化してます。以前の私はiPod miniを、車で遠出するときに
のみ使ってました。FMトランスミッターを使い、カーオーディオ
として楽しんでました。家族がいるので、ヘッドホンしてひとり
で音楽を楽しむという使い方はあまりしていませんでした。
でもiPod touchは違います。音楽を聴くだけではなく、
見る楽しさもあるんです。

アルバムジャケットの画像や歌詞を自動で集めてくれるソフト
があるのでそれを利用すると、iPod touchでアルバムアートを
楽しむことができるし、歌詞も表示してくれます。
これに慣れてしまうと今までのiPod miniが物足りなく思えて
しまいます。音楽+アルバムアート+歌詞がそろうことで、
コレクターのような所有欲を満たしてくれます。
そして歌詞が表示されるので、カラオケの練習もできます。
実はこれがいちばん助かるかも(^^)。

iPod touchの面白さは音楽だけじゃありません。Wi-Fi機能を
使って無線でインターネットにアクセスすることで、楽しさは
何倍にもなります。

Webサイトを見やすいようにさまざまな工夫がしてありますが、
さすがにパソコンで見るのと同じ快適さを求めてはいけません。
でもiPod touchならではの使い方もできます。例えば、映画の
上映時間や、電車・バスの時刻表などをブックマークすると、
いちいちパソコンを起動する煩わしさがなく、とても便利です。

ビューワーとしての面白さもiPod touchにはあります。
写真をパソコンと同期して手軽に持ち出すことができます。
実家に行ったときに親に見せることができて重宝します。

またテキストビューワーとしても私は使っています。
いろんなやり方があると思いますが、私はGmailを使ってます。
自分宛てに気になる情報をメールで送って、iPod touchで
読むという使い方。文字が読みやすいし、ちょっと時間の
あるときに読めるので、活用してます。あと、青空文庫の
iPod touch版
なんかは感動してしまいます。縦書きで、
本でよく使われている書体で作品を読めて、その文字の
きれいさにはびっくりしました。

あと、iTunes Wi-Fi Music Storeでいろいろ試聴することが
できて、それだけでも楽しいです。iPod側でこれが出来る
のは嬉しいですね。

使うほどに新しい発見があるiPod touch。
これからも活躍してくれそうです。

※iPod touchのインターネットを外で使うには 公衆無線LANを
使わないといけないので、今のところ私はもっぱら自宅でのみ
楽しんでいます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2007.05.27

たったひとつの命だから

このことを知ったのは、5月17日の西日本新聞夕刊の
記事でした。ある人が思いついたそうです。

 「たったひとつの命だから」のあとに
 あなたは どんな言葉をつなげますか?

自分自身の体験と出会いが、命をみつめるきっかけと
なり「たったひとつの命だから」のあとを、自問自答して
いるうちに、他の人だったらどんな言葉を発するのか、
知りたくなったそうです。

友人や地元の高校生に呼びかけ、このあとに続く言葉を
募集。それが反響を呼んだそうです。朗読会を開催したり、
地元FMラジオもこのことを番組で取り上げて、それが
きっかけで番組の1コーナーになり、リスナーからも
多くの言葉が寄せられたそうです。それが今年の春、
「たったひとつの命だから」という本にまとまりました。
新聞の記事はそのことを紹介していました。それを
読んだ私が、ここにこうして書いているわけです。

子どもを自殺で亡くした母親のメッセージは
胸に迫るものがありました。

 たったひとつの命だから
 生きて生きて みんな生きて

シンプルすぎる言葉だけど、その人が背負っているものを
思うとき、偽らざる言葉の重さとはこのようなものかと、
思いを新たにしました。

私自身はそんな苦労もなく今まで生きてきて、でも自分
だったらどんな言葉を続けるだろうと、その記事を読んで
からずっと考えていました。私なら・・。

 たったひとつの命だから
 心動かせ生きていたい

私ならこんな言葉をつなげます。「感動」とは、感情を
動かすことだと、私は勝手に解釈しています。つまり
心を動かすこと、それを日々大切にしていきたい。
嬉しいことや楽しいことばかりではなく、悲しんだり、
憤ったり、そんな感情も含めて、心を動かすような
出来事を日々感じることができるなら、それはきっと
自分だけの、他の誰とも似てない、かけがえのない
人生になるでしょう。

一番つまらないのは「無感動」な日々を送ることじゃ
ないでしょうか。日常なんて、そんなめったにドラマ
チックなことが起こるわけではありません。だからと
いって何も感じなければ、何も残りません。
心動かすようなことを感じ、求める力が、
日常をドラマチックに変えるのだと思います。

「たったひとつの命だから」このあとにつなぐ言葉を
考えていたら、そんなことを思っていました。
命をみつめる機会を与えてくれた、この本に感謝します。

あなたならどんな言葉をつなげたいですか?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.10.22

マジックタイム

6oclock

土曜の朝方、偶然目が覚め、屋根裏部屋から外に出てみた。
夜明けの写真を撮ってみようと、ふと思い立ったのだ。
秋とはいえ明け方はあまりに寒く、数枚の写真を撮ったのみ。
でも見てみるとほんの短い時間でまったく印象が違う。
これはちゃんと撮らねば。そう思い、日曜の朝を待った。

日曜の明け方、今度はダウンジャケットを着込み、準備完了。
1分おきにカメラに風景を収めてゆく。

目にはさやかに見えねども・・。
ほんの数分間だけ、空が濃密な青に包まれる時間がある。
夜から朝になるその瞬間。それに立ち会えたことが嬉しい。

マジックタイム5分前
5before6

マジックタイム5分後
5after6

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.10.09

お月見パーティー

今年の中秋の名月は10月6日。この日はジョン太の
誕生日だったので、そちらを優先しましたが、やはり
お月見もしたい。実際の満月は翌日の10月7日で、
この日は雲もなく絶好のお月見日和でした。

仕事が終わって、家に向かって自転車を漕いでいると
山の上にぽっかりと浮かぶ月に気が付きました。
なんて明るくて大きなお月さま!スーパーに寄って、
お月見団子を買って帰りました。今夜はお月見だ!
夕ご飯をすませ、お風呂に入り、ユースケに
「今夜はお月見するよ」と言うと、ユースケ大喜び。
お月見パーティーだ~!と大騒ぎ。ジョン太がお風呂から
上がるのを待って、屋根裏部屋にみんなで上りました。

屋根裏部屋の明かり取りの窓を開けると、満月が
見えました。さきほど見たより高く月が昇っていたので、
窓の近くじゃないと見えません。そこで窓のそばを
急きょお月見席にすることにしました。フローリングの
床に、ユニット畳を4枚敷いて、そこにみんなで座り
ました。なんだか茶室から月を眺めている気分です。
お茶を飲み、団子を食べ、月を眺める。風呂上りの
ほてった体に、開け放した窓から秋の涼しい風。
雲ひとつない夜空。明るくてまん丸のお月さま。
「ここは特等席だね」なんて言いながら
みんな笑顔。

なんてことない週末だけど、かけがえのない週末。
きっと私たち家族の大切な思い出になるでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.06.24

夏待ち

Tachiaoi20061

今年もタチアオイの花が咲きました。
丘を登った近くの公園に出掛けて確認しました。

タチアオイの花が一番上まで咲いて上り詰めると
梅雨が明けるのだそうです。そんな言い伝えを
知ってからというもの、梅雨のこの時期は、毎年
タチアオイの花が気になります。

今年はいつ一番上まで咲くのでしょうか?
夏に一番乗りするタチアオイの花を時々見ては、
梅雨空の下、夏が来るのを待っています。

Tachiaoi20062_1

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.06.15

月替わりの表札

今年の初め、引越しをしてからというもの、新しい我が家の
表札には、何の表示もないままになってました。部屋番号が
分からなくて、宅配便の人が困るからなんとかして!と
ジョン太に頼まれ、部屋番号を表札に貼ることにしました。

そこでひらめきました!写真をくり抜いて、部屋番号の数字を
つくったらどうだろうか!今までに撮りためた季節の写真を
素材にしてつくってみよう!慣れない画像編集ソフトをさんざん
試行錯誤して、ようやくコツをつかみました!
できあがったのがコレ!

601go

あじさいの写真を素材にして、部屋番号「601」をつくって
みました。これを再粘着タイプのフォトシールに印刷すれば
出来上がり!おお!なかなか良い感じではないですか。

この「601」。毎月つくってみようかなと思ってます。
ひまわりだったり、紅葉だったり、冬にはイルミネーションや
サンタの写真を素材にしても面白いかもしれませんね。

遠くから見るとただの部屋番号に見えるけど、近づいて
よく見ると、季節をあしらった写真でつくってある。それに
気づいたときのことを考えると楽しくてしょうがありません。

「宅配便の人がまた来たくなる家ってのはどう?」と私。
「いや、別にそれは必要ないんじゃ・・」とジョン太。
「じゃ、お友達が今度は何かな~ってまた来たくなる家!」と私。
「それなら良いんじゃない」とジョン太。

マンション暮らしの我が家には、家の前に花を飾るスペースも
ありません。だからといって何もないのも味気ない。せっかく
来てくれた人に、ささやかだけど楽しんでもらえたらと思って
こんなものをつくってみました。いかがでしょうか?

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.03.06

微笑がえし

hohoemigaesi

2月25日、同じマンションの4階から6階へ引越しをしました。
この写真は今までお世話になった4階の部屋です。

「畳の色がそこだけ若いわ♪」というわけで、
ユースケの微笑がえし!!(古い歌でスミマセン)

今まで住んでた部屋ががらんとなるのは本当に不思議な感じです。
でもそんなことより、新しい部屋の片付けです。なんとかせねば。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.01.27

五七五の伝言板

先日、久しぶりにHP作成ソフトを触っていたら、昔作った未公開
コンテンツを見つけました。そのコンテンツとは、縦書き掲示板と
お絵かき掲示板。忙しくて管理できないので公開はしてないけど、
実はwebのどこかに存在しています。

縦書き掲示板のタイトルが「五七五の伝言板」。
その昔、一句思いついたらここに書き込んでいました。懐かしくてつい
読み返してしまいました。くだらないと思いつつ、このまま日の目を
見ないのも寂しいので、ここに一部載せてみようと思います。

 [2001年2月4日]
●ラジオの体験談より ・尾崎放哉風に・

 豆まきをしても一人

 [2001年8月24日]
●ふと見ると・・

 2つ並んだケータイの
 ランプがともに
 灯ってる

 [2002年2月14日]
●バレンタインデー

 義理チョコを
 もらって妻が
 喜んで

 [2002年2月15日]
●父と子 2人きりの留守番風景

 カップ麺
 湯気をつかもうと
 する乳児

 [2002年5月31日]
●ベランダで一句

 五月晴れ
 空に向かって
 珈琲のむ

 [2002年9月22日]
●仕事多忙につき 深夜の帰宅

 栗ごはん
 噛みしめるたび
 秋はふけゆく

 [2003年1月22日]
●雪の日

 雪ふわり
 ビルを飛び越え
 舞い上がる

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.01.22

みかん漬け

正月、実家に帰省したとき、みかんを箱ごともらいました。
以来、今日に至るまで毎日みかんを食べています。

以前も、もらったことがあるけど、いつも最後には腐らせて
しまいました。それまでは袋だったけど、今回は箱です。
もらったみかんの数が違います。こりゃ大変と、ジョン太と
ふたりで気合いを入れて毎日食べています。1日1個では
追いつかないので食事の後に必ず食べるようにしてます。
ビタミンCのおかげか、風邪知らずの健康な毎日です(^_^)。

ところがユースケはみかんを食べません。
野菜や果物は好き嫌いがあって、嫌いなものはなかなか
食べようとしません。困ったものです・・。だから、みかんは
私とジョン太でせっせと食べるしかないわけです。

話は変わりますが、ユースケは「ねずみのすもう」という昔話が
大好きです。やせたねずみと太ったねずみ。負けてばかりの
やせたねずみにおじいさんはお餅を食べさせてあげると、
やせたねずみが強くなって・・というお話。ユースケもお餅を
食べたつもりになって、私とすもうをしたがります。

ある日のこと、ユースケがまたすもうをしようと言い出しました。
いつもは適当に負けてあげるのですが、ちょうどみかんを食べた
ばかりだったこともあり、「みかんを食べたから負けないぞー」と
私も言い返しました。みかんを食べないユースケに対する当て付け
です。「お餅を食べたからこっちが強いんだ」とユースケが私に
挑みかかります。「みかんを食べたら風邪を引かないんだぞ」と
私も押し返します。「でもお餅のほうが強いから、どうせユースケが
勝つよ」とユースケが言うもんだから、ムカッときて私もキレて
しまいました。毎日せっせとみかんを食べてる自分の努力を
ばかにされたような気がしたのです。「みかんを馬鹿にするなぁ!」と
ユースケを投げ倒しました。その後も手加減しなかったものだから、
負けず嫌いのユースケは倒された姿勢のまま泣き出してしまい
ました。ちょうど寝る時間だったこともあり、ユースケはそのまま退場。
悪いことしたなと思ったけど、みかんのことになると、いくらユースケと
いえど、ゆずれません。

とはいえ、ちょっと大人げなかったので、次の日からは勝ったり
負けたりしてあげてます。「みかんを食べたら強くなるよ」と言って。

そしてまたジョン太とふたりでせっせとみかんを食べる毎日です。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.10.20

プチフール・パーティー

10月6日はジョン太の誕生日でした。
当日のプレゼントは一輪挿しの花びんとバラ+α。

この"+α"というのが、実はプチフールなのでした。
プチフール(小さな洋菓子)は一口サイズのケーキ。
誕生日プレゼントのおまけとして買いました。
ユースケはこれがとっても嬉しかったようです(^^)。

petit four

近くのおしゃれなケーキ屋さんでショーケースを指さし
「ここからここまで全部ください!」と言って買いました。
1個105円也(税込)。こんなに買ってもお手頃価格。
お得感いっぱいですね。

実はこのプチフールのプレゼント、結婚して最初の年にジョン太の
誕生日に贈ったことがあります。2人で仲良く食べました。
今回はユースケがいるから頭数は3人です。1人5個ペロリ。
順番に好きなものから食べました。
最初はジョン太、次にユースケ、最後は私、その繰り返し。
食べたいものから選んでね。じゃないと食べられちゃうよ。
ユースケはあれも食べたいこれも食べたいと大騒ぎ。
みんながみんなにちょっとずつ味見させたりなんかして、
とても楽しい誕生日でした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.06.23

ミュージカルバトン

ちまたで噂の?『Musical Baton』
sora no sita *のHinaさんと
のんびりのblogⅡのYouyounonbiriさんから
まわってきました~。ありがとうございます。
バトン確かに受け取りました。

5つの質問に答えるというこのミュージカルバトン。
私の興味を惹く質問が1つだけあったので、
それ以外をまず答えさせていただきます。

・Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) :2.44GB

・Song playing right now (今聞いている曲) :なし

・The last CD I bought (最後に買ったCD) :ether[エーテル] レミオロメン

・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人) :
 渡したい人のほとんどがもう渡ってるようなので私の分のバトンはここまで。

私の興味を惹いた質問はコレ。
・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

ベスト5なんて考えてたら絞り込めないので、紹介したい曲を5つセレクト。
曲順なども考えて、こんなプレイリストをつくってみました。

~ TAO's SELECTION ~
1曲目:ヤングブラッズ 佐野元春
2曲目:春景色 レミオロメン
3曲目:冷たい頬 スピッツ
4曲目:Drawing Mr.Children
5曲目:空に星があるように BEGIN

各アーティスト1曲ずつ。1番好きな曲ばかり並べるのはメインディッシュが
ずっと続くようなものでお腹いっぱいになるので、バランスを考えました。
音楽的にどのように好きなのか語れるほど詳しくはないので、
音楽にまつわる記憶の断片をここに書いてみようと思います。

★1曲目:ヤングブラッズ 佐野元春

1985年の曲。当時見たプロモーションビデオの印象が
強く記憶に残ってます。代々木公園で行われたゲリラライブ。
カッコよかったです。周りに集まる観客がだんだんノリノリに
なって、不思議な高揚感がありました。

★2曲目:春景色 レミオロメン

ether[エーテル]というアルバムを最近よく聴いてます。
レミオロメンの曲は一度聴くとなぜか忘れられません。
気がつくと口ずさんでいることもしばしば。
ether[エーテル]の中でも一番好きなのがこれです。
この疾走感と切なさがたまりません。そしてその先にある希望も。
社会人になる前、卒業間近の不安定な気持ちを抱えたあの頃を
なぜか思い出しました。

★3曲目:冷たい頬 スピッツ

婚約して結婚するまでの半年間、この曲をよく聴いてました。
出だしが「あなたのことを深く愛せるかしら」なんですよね、この曲。
別にマリッジブルーだったわけじゃありません←私がなってどーする!
ただ結婚というものがピンとこなくて、子どもが生まれたとき2人の関係は
どうなるのか?とか、おじいさんおばあさんになったらどうなるのか?
なんてあれこれ考えてました。知り合って付き合うようになって、
TVドラマにあるような揉め事もなく、順調すぎる交際でした。
一度もケンカしたことないんですよ。ケンカするほど仲がいいって
言うし、一度くらい大ゲンカしたほうがいいのかな、でもケンカしようと
言うのも変だしなぁ、なんてくだらないこと考えてた頃の思い出深い曲。
で、結婚してどうだったかって?あの頃イメージしたとおりの毎日です。

★4曲目:Drawing Mr.Children

IT'S A WONDERFUL WORLDに収められてる曲。他にもっと好きなミスチルの
曲はあるのですが、これは一時期何度も聴き込んでた思い出の曲です。
数年前の年末、体が壊れてしまいそうなくらい仕事が忙しかった時期が
あって、そのときによく聴いてました。この曲にどれほど慰められたことか。
明け方疲れきって帰った心と体にこの曲は静かに沁み込んでいきました。

★5曲目:空に星があるように BEGIN

私が持ってる唯一のシングル。映画「私たちが好きだったこと」(1997年)の
主題歌に使われていました。映画の内容とこの曲の歌詞が響きあって
とても印象的でした。荒木一郎のオリジナルは知らないけど、
BEGINがカヴァーしたこのバージョンは味わい深くて大好きです。

ということで5曲紹介させていただきました。
よかったら一度聴いてみてください。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2005.06.11

タチアオイが天まで咲けば

tachiaoi

去年いろんなblogを巡っているとき、
偶然タチアオイの写真を見かけました。
空に伸びているタチアオイの姿と、そこで
語られてる言い伝えが印象的でした。

タチアオイの花が一番上まで咲いて上り詰めると
梅雨が明けるのだそうです。

ずっとそのことが記憶に残ってました。
丘を登った近くの公園にタチアオイが咲いていたので、
来年こそはてっぺんに咲くのを見届けたいと思いました。
夏が来る瞬間をこの目で見てみたかったのです。
そして今年もタチアオイが咲く季節がやってきました。

この写真はこの間の日曜日撮ったものです。
私の住む街ではきのう梅雨に入りました。
タチアオイの花がてっぺんまで咲くのはいつでしょうか?
夏が待ち遠しいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.05.27

思いを共有する空間

「スラムダンク あれから10日後」のドキュメンタリーがこのあいだ
フジテレビ系で放送されました。このイベントの事はSWITCH 2月号で特集
されていましたが、今回この番組を見て新たな発見と感動がありました。
(このイベントやSWITCH 2月号のことを書いた以前の記事はこちら

スラムダンクの作者、井上雄彦は去年こんなキャンペーンを行ないました。
「スラムダンク」単行本1億冊突破を記念した新聞6紙への個人名での
全面イラスト広告。それに続く4ヶ月間だけの感謝記念サイト。
そして廃校になった高校を3日間だけ借りて行なわれたファイナルイベント。
この番組はそのファイナルイベントを取材したものです。

SWITCH 2月号では、このイベントのメインであるスラムダンク最終話の
10日後を描いた黒板漫画のことが詳しく載っていました。
今回の放送ではイベントのそれ以外の内容も知ることができました。
それを見てまた感動したのです。

この番組を見終えて、私はこんなふうに感じました。
このイベントは3日間しか存在しない手作りのテーマパークだったのだなと。

井上雄彦はメインである23枚の黒板漫画を描き終わった後もイベント作りに
積極的に関わりました。机の配置、ポスターの位置など全てのものに
目を配ったそうです。トイレの案内の小さな黒板などにも直筆のメッセージや
イラストが描いてあったりして、校舎の至るところにそんな手作り感が
あふれています。漫画を描くのと同じように読者の目に触れるもの全てに
手間をかけるのだと、番組では言ってました。

自由にバスケができるようにと、体育館では更衣室やボールが用意されました。
面白いのは、シュートが決まるとセンサーで歓声が上がる仕掛けがあったそうで
これも嬉しい演出です。

その他にも、体育館の2階ではスラムダンクの名場面のスライドショーが
あったり、校舎の階段の踊り場では感謝記念サイトに書き込まれた8万の
メッセージが壁に次々と映し出されたり、ある教室では黒板漫画の
メイキング映像が上映されたりと、このイベントは黒板漫画を始めとして、
学校という空間の面白さ、それを巡る楽しさにあふれています。

私が感心したのは、井上雄彦はこの3日間のイベント中ずっといたにも
かかわらず、ほとんどファンの前に現れることはなかったということです。
自分がみんなの前に出れば、場の雰囲気が壊れるからという理由だそうです。
作者が現われればファンは嬉しいけど、それは違ったものになってしまう。
スラムダンクの世界を純粋に楽しんでもらおうという、本物のもてなしの心を
感じました。これがエンタテインメントの精神なんだと思います。
井上雄彦が現われたのは、閉館の1時間前くらいの夕方、イベントの
一参加者としてファンと一緒にバスケをやった時ぐらいだそうです。

この番組を見ている間ずっと感じてたのは、作り手と受け手の幸福な関係です。
作者はイベントのあいだ控え室で過ごしながら読者のことを考え、読者は
イベントを楽しみながら作者に思いを馳せる。そんな、思いを共有する空間が
そこにはありました。それは作者と読者の間だけではなく、そこを実際に訪れた
読者と読者の間にも存在していたように思えました。

あー、いいなあ、行きたかったなあ、と実際にイベントを見に行った人を
うらやましく思いましたが、この番組の最後に流れたのは、
そんな人にも配慮された井上雄彦のこんなメッセージでした。
「来てくれた全ての皆様。来たいと思ってくれた全ての皆様。ありがと」
じーーん。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.05.18

なんと答える?

プロポーズの言葉を覚えていますか?という問い掛けで
始まる新聞のコラムを読みました(1月20日付の西日本新聞)。
実はこれ、奈良県が募集した「プロポーズの言葉100選」を紹介した
コラム(全文はこちら)。私が気に入ったのはこの話です。

 愛知県の十代の女性は両親のエピソードを寄せた。
 母は義理チョコのつもりだったが、
 お返しにと誘われた高級料理店で父が大声で
「ぼ、僕とお付き合いを前提に結婚してください!」。
 店内に沈黙が走ったそうだ

いいなあこれ(笑)。娘さんが投書してるということは
結果的にうまくいったということなんでしょうね。
言い間違えていきなりプロポーズしてしまった彼の心中
お察しします(^_^;)。このエピソード読んで、ひとしきり笑ったあと、
ふとある疑問が浮かびました。彼女はどう答えたのだろうか?

これってすごく難しいシチュエーションですよね?
店内に沈黙が走ったというほどだから、お店にいる人みんなが
彼女の返事に耳を傾けているわけです。NOの返事をするにも
気を使わないといけないし、YESの返事をするにも
彼が言い間違ってるわけだし。さて、なんと答える?

もしこれがドラマで自分が脚本家だったら、
私ならこんなセリフを彼女に言ってもらいたい。

 高級料理店で彼が大声で
「ぼ、僕とお付き合いを前提に結婚してください!」
 彼女しばらく考え、
「どっちもOKですよ」と言ってにっこり笑う。

こんなのはどうでしょうか。
「お付き合い」と「結婚」の順番を言い間違えたのなら、
そのどちらもOKと言えば、順番は関係ないですもんね。
これならお店にいた人も思わず拍手すること間違いなし!
そしてハッピーエンドへ・・。
でもいきなり結婚OKする人はいないか?
ま、そこはドラマだったらということでご勘弁を。
YESの場合、NOの場合、いろいろ想像はふくらむけど、
あなたならどんなセリフを考えますか?

※プロポーズの言葉100選のサイトはこちら

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2005.02.12

スラムダンク

1月20日発売のSWITCH 2月号を買いました。
表紙に「スラムダンク」のイラストが全面に載っていたからです。
手に取ってみると、なんと年末に行なわれたイベントの様子が
たっぷり載っているではありませんか!

このイベント、ニュースで知って実はすごく気になってたのです。
イベントの名前は「スラムダンク1億冊ありがとうファイナル」。
高校の教室の黒板に、スラムダンク最終話の10日後を描くと
いうもの。廃校になった高校を、12月の3日間だけ借りて行なわれた
イベントです。23枚の黒板にチョークで描かれた10日後の物語は、
イベント終了とともに作者自らの手で消して閉じることになった・・。

カッコ良すぎます、この幕の引き方!
あの伝説の試合、そして最終話。スラムダンクは8年前に
終わりましたが、続編を望む読者の声は根強くありました。
しかし作者の井上雄彦の中で物語は完結していたのです。
では、その読者の声に作者はどう応えたのか?
去年の夏、スラムダンクの単行本1億冊突破を記念して
井上雄彦は個人名で8月10日新聞広告を出したそうです。
新聞6紙に、それぞれ違うスラムダンクのキャラクターが
全面広告として描かれていました。(SWITCHに全てあり。必見)
どれだけ広告料がかかるのでしょうか?個人で全国紙に全面広告!
漫画も素晴らしいが、作者も素晴らしい。粋な計らいです。
そして年末のイベント。作者のスラムダンクへの愛情、
読者への愛情を感じます。

黒板に描かれた絵は、誰からもいたずらされなかったそうです。
消そうと思えば簡単に消せるし、いたずら描きだってできる。
でもそのイベントに訪れたファンは誰一人そんなことをしなかった。
濃密で親密な、至福の時間がそこにはあったと、SWITCHには
書かれています。

SWITCH 2月号には黒板に描かれた絵や、その製作風景、
そしてイベントの様子がたっぷり掲載されています。8年前のあの時
胸を熱くした人がいるなら、ぜひ手に取ってみてください。
新たな感動がきっとあるはずです。書店に急げ!

※井上雄彦氏のサイトはこちら

| | Comments (0) | TrackBack (3)

2004.02.17

チョコレートをねらえ!

みなさんはバレンタインどのように過ごしたでしょうか?
我が家は今回初めて一緒にチョコを買いに行きました。
ジョン太からプレゼントされるものの、結局は一緒に食べるので
それなら一緒に買いに行ったほうが話は早いというわけです。

理由はもうひとつ。今回は世界のブランドチョコレート特集だったから。
地元百貨店の井筒屋と、オープンしたばかりの小倉伊勢丹の真っ向勝負!
どちらも海外ブランドチョコレート特集で、しかもほとんどブランドがダブらない
らしく、これだけ多くのブランドチョコレートを買える機会はめったにないと
聞いては、この目で確かめずにはいられません。

オープンしたての小倉伊勢丹は人出が多くて子供連れには大変だろうと思い、
私たちは井筒屋に行くことにしました。「ショコラ・スペシャリテ」と銘打った
チョコレートコーナーは大盛況でした。ジョン太はひとりで見てくると言い、
私はユースケを連れて見ることにしました。するとそのうちユースケに異変が!
なぜか「抱っこ、抱っこ」と騒いでいる。おかしいな?どの店の売り場もガラスの
ショーケースから中のチョコレートは見えているはず。わざわざ抱っこしなくても
見えてるのにな~と思いつつも、ユースケを抱っこする。よっこいしょっと・・。
するとユースケがまた騒ぎ出す。「これこれ!」指差す先のカウンターの上には
チョコの試食が(笑)!あ~これが食べたかったんだね。
抱っこ抱っこと、妙に甘えるな~と思ってたら、
甘いもの大好きの"甘"えん坊になっておりました・・。

そこから先は私とユースケのチームプレーの始まりです。
子どもの笑顔を武器に次々と試食チョコを制覇していきました。
おかげでチョコで満腹感を覚えるほど・・。
海外ブランドだけに、なんだかプチ世界制覇を成し遂げた気分です。

あとでこのことをジョン太に話し、悦に入ってた私ですが、よく考えると
この「ショコラ・スペシャリテ」、男の人はほとんどいなかったような・・。
しかも父子のペアなんて組み合わせは皆無だったような・・。
もしそんな父子を見かけてたら、それは私たちかもしれません。

※ちなみに私が選んだのは、ゴディバと同じくベルギー王室御用達の
「ジャン・ガレー」のプラリネ。とろける美味しさ。まさにスィーツ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.01.23

NR?

「NRって何?」と聞いたのはもうしばらく前のこと。
会社のホワイトボードの出先を書く欄に書いてありました。
新しい得意先か?それとも得意先の会社名を略したものか?
他の人が教えてくれました。「ノーリターンのことですよ。直帰です。」
「あ~、ノーリターン(No Return)でNR。なるほどね~、直帰ね、直帰。」
と答えたものの、何かひっかかるものを感じました。

それから程なく、その人のマネして「NR」と書く人が出てきました。
それも一人だけじゃなく、何人も。「直帰」と書くより抵抗がないようなのです。
確かに「直帰」と書くのはなんだか心苦しい。外で遊んでると思われるかも
しれないし、本当のところいつ帰ったかも分からないわけだし・・。
でも「NR」と書くと、あら不思議。なんだかカッコイイもののように思えませんか?
「NRか~、じゃ、しょうがないね」となぜだか納得してしまいそうです。

でもね、私はあんまり好きじゃないです。逃げですよね、これって。
英語やカタカナ言葉を使うと同じ事言ってもハクが付くような気がするのは
日本人の悪い癖です。この場合は英語でごまかしてるような気がするのです。
直帰なら「直帰」と、男らしく(日本人らしく?)日本語で書けばいいじゃない
ですか?

という私も同じようなケースがあったので告白します。
仕事が忙しく、どうしても目上の人に頼み事をしなければいけない事態が
起こりました。翌朝早起きして、荷物を得意先まで持っていかなければ
いけなかったのです。頼み下手な私がなかなか言えずに、思わず口をついて
出た言葉がコレでした。「すみません。デリバリーお願いします!」

デリバリー・・。なんてカッコイイ響きなのでしょう。
「持って行ってください」のひとことが言えずごまかしてしまいました。
「おっ?デリバリーか。イイよ」と気持ちよく引き受けてくれたけど・・。
私はちょっと反省してます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2003.12.21

上手すぎる年賀状

昨日、会社の人がつくったという来年の年賀状を見せてもらいました。
この人は絵が上手く器用なので、自分で新年の挨拶も筆で書き、
干支の猿の絵ももちろん自作なのだそうです。確かに上手い。上手すぎる。
「すごいですね。へえ~」と感心しながら実は別のことを考えていました。
あまりに上手すぎて、年賀状ソフトで作ったものに間違われたりするのでは?
確かに猿の絵には自分の雅号がさりげなく入れられているので、
オリジナルなのだろうけど、言われなければ分かりません。
今だったら年賀状ソフトを使えば同じようなものが10分で出来てしまいます。
新年の挨拶の筆文字や猿のイラストを選ぶだけ。あまりにも簡単です。
年賀状をもらった人もたぶん区別がつかず見逃してしまう気がします。
なんだかそれってとても悲しい。

今の時代って、それなりのものが誰でも簡単にできるような世の中です。
年賀状に関して言えば、字や絵が下手な人にとっては歓迎すべきことでしょう。
でも自作の字や絵を心を込めて作ったものはちゃんと認めてあげたいのです。
だけどこんな現象は年賀状だけの話ではないような気がします。
努力や才能というものが正当に評価されにくい時代になったのでしょうか?
オリジナルとフェイクの区別がつきにくい世の中です。
オリジナルなのにオリジナルらしさというものを考えなければならない矛盾。
必要な努力と無駄な努力。それを見極める目。

いろんなことを考えさせられた出来事でした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)